茨城県中性子利用促進研究会「界面科学研究会」
平成19年度第2回公開研究会

日時:2008年2月29日(金)13:00-17:00
場所:(株)三菱総合研究所本社AVルーム(東京都千代田区大手町二丁目3番6号)
 JR東京駅丸の内北口出口より徒歩10分
 東京メトロ丸の内線大手町駅(A2出口)より徒歩2分
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
参加費:無料

 産業界の方々の中性子実験を支援する中性子利用技術移転推進プログラム
(通称トライアルユース制度)も3期目を迎え,利用分野の拡大へと大きな広
がりを見せようとしています.「界面科学研究会」からも今年度,産業界の方
々にJRR-3原子炉の中性子反射率計(SUIREN)を用いた興味深いトライアルユ
ース課題を多数実施して頂きました.一方,来年度には大強度陽子加速器計画
(J-PARC)においても,いよいよパルス中性子による実験がスタートしようと
しています.
 さて,今年度2回目となる公開研究会では,中性子反射率法,SUIRENについ
て紹介した後に,産業分野にも深く関わるトライボロジー分野への応用例につ
いて講師の先生をお招きしお話し頂きます.また,実際に今年度SUIRENで実施
されたトライアルユース課題について,どのような視点で中性子に着目し実験
が行われたのかを中心に,課題申請者の方々に成果をお話し頂きます.
 次のトライアルユース課題の申請〆切は残念ながら2月29日と本公開研究会
と重なってしまいましたが,〆切後も随時課題は受付けていますので,ご興味
のある方は下記Webサイトをご参照頂くとともに,お気軽に研究会代表までご
相談下さい.財団法人放射線利用振興協会 
http://www.rada.or.jp/Neutron/index.html
 公開研究会当日まであまり日がなく申し訳ありませんが,皆様のご参加を楽
しみにお待ちしています.よろしくお願い致します.
研究会代表  鳥飼直也(高エネルギー加速器研究機構)
研究会副代表 山崎 大(日本原子力研究開発機構)

研究会プログラム
13:00-13:05(5分) はじめに
13:05−13:35(30分)「中性子反射率法について」鳥飼直也(KEK物構研)
13:35−14:05(30分)「JRR-3の中性子反射率計SUIRENの測定性能」山崎 大
(原子力機構)
14:05−14:45(40分)「中性子反射率法を用いた固液界面の構造解析-トライ
ボロジー分野への応用可能性-」平山朋子(同志社大学工学部)
14:45−15:00(15分)休憩
15:00-15:20(20分)「中性子利用技術移転推進プログラム」 財団法人放射
線利用振興協会
15:20−15:40(20分)「トライアルユース課題実施報告1:合わせガラスにお
ける中間膜/ガラス界面の評価」浅田光則(クラレ)
15:40−16:00(20分)「トライアルユース課題実施報告2:TiO2薄膜の5nm不完
全極薄膜の薄膜密度の測定技術の調査」酒井千尋(日本板硝子テクノリサー
チ)
16:00−16:20(20分)「トライアルユース課題実施報告3:コンデンサー用誘
電体皮膜解析(日立エーアイシー・遠藤英治)」山崎 大(原子力機構)
16:20−17:00(40分)自由討論


お手数ですが,ご参加頂ける方は,
2月28日(木)までに下記までご連絡下さい.
<問い合わせ・申込先>
(株)ひたちなかテクノセンター
中性子利用促進研究会コーディネータ
神田詔三(kanda@htc.co.jp
もしくは
高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所
「界面科学研究会」代表
鳥飼直也(naoya.torikai@kek.jp