第20回表面技術セミナー
主催:岩手表面技術懇話会・岩手大学工学部
共催:化学工学会東北支部・日本化学会東北支部・(財)いわて産業振興センター
協賛(予定):応用物理学会東北支部・表面技術協会東北支部・電子情報通信学会東北支部・日本化学会コロイドおよび界面化学部会・腐食防食協会東北支部・岩手県材料応用技術研究会
日時:平成16年11月5日(金) 13:00〜
場所:岩手大学工学部 テクノホール
(〒020-8551 盛岡市上田4-3-5,交通:JR東北新幹線 盛岡駅からタクシー15分)
趣旨:このセミナーは表面・界面に関する基礎知識と最新の技術情報を提供することを目的としております.今回は,「最新の表面分析」をキーワードとし,基礎となる各種関連技術について,わかりやすい総論と,種々の分野における実用例についての講演をいただきます.
セミナー参加費:無料
定員:100名
講演・講師:
13:10 — 14:10 (1) 原子間力顕微鏡の進歩と応用
大阪大学大学院工学研究科 教授 森田清三
個々の原子を力学的に見る「観察」機能だけでなく,原子間力の3次元マッピングのような「計測」機能,個々の原子種の「識別」機能,個々の原子位置の選択的「制御」・「操作」機能などの,垂直分解能1 pm,水平分解能10 pmを有する高性能AFMの最近の進歩と応用を紹介する.
14:10 — 15:10 (2) 赤外・ラマン分光法を用いた表面・界面の分析
東レリサーチセンター 代表取締役副社長 研究部門長教授 石田英之
赤外(FT-IR)・ラマン分光法は,他の手法では得られない,化学構造,配向,結晶性,分子間相互作用等についての情報が得られるため,ユニークな表面分析手法として用いられている.本講演では,FT-IRを用いた,全反射法(ATR)や高感度反射法(RAS)による有機材料や金属表面の表面分析,ATRラマン法,SERSの表面分析への応用,斜め切削法による薄膜・界面の高精度深さ方向等について紹介する.
15:10 — 15:30 休 憩
15:30 — 16:30 (3) 表面分析装置による微小領域分析の進歩
Physical Electronics USA, Inc.社長 大岩 烈
表面分析装置が持つ共通の特徴は,固体表面に極めて敏感な情報が得られることである.さらに,2次元空間分解能をも考慮したマイクロアナリシスが可能なところに最大の特徴がある.微小領域分析に関して,最近の進歩と応用例を示す.
16:30 閉 会 挨 拶
交流会:17:00〜
参加申込方法:「表面技術セミナー参加申し込み」と「交流会参加申し込み」記し,氏名,所属,住所,電話番号(FAX番号)を明記した葉書,FAXまたはE-mailでお申し込みください.
申込先:岩手大学工学部応用化学科 七尾英孝 〒020-8551 盛岡市上田4-3-5
電話&FAX (019)621-6336,E -mail:nanao@iwate-u.ac.jp