日本表面科学会 入会案内
The Surface Science Society of Japan
2006年9月6日
――日本表面科学会入会のすすめ――


 様々な科学技術の進歩が生活の「便利さ」「豊かさ」をもたらしてきましたが、最近では「健康」や「環境」「エネルギー」が大変重要な科学の課題となっています。
これからの生命科学、環境科学、材料科学が真摯に向き合っていくべき、生体内作用・触媒作用の解明と応用、分子の機能や新しい量子現象に立脚したテクノロジーの創出、新規な高機能材料・ナノ材料の設計と合成、さらには超微細加工を始めとした半導体技術との融合・・・は物質の表面・界面、そして原子・分子を扱う局所分析やナノサイエンスがその基盤となっています。日本表面科学会は学会創立以来、常にこの表面・界面のテーマを先端的に学際的に取り上げてきました。そして多くの大学・研究所・民間企業の研究者・技術者が表面科学会に集い、研究を進め交流を深めてきました。さらに広い領域の研究者、技術者の方々が本学会に入会され、次世代を開く先端科学と永続的に持続可能な社会を支える科学技術の発展により、社会に一層貢献されることを願っております。
 会員になりますと、毎月発行の学会誌「表面科学」の無償配布を始め、国際会議・講演大会、様々な基礎講座・研究会・セミナーへの参加特典などが得られます。
手続きは簡単です。入会申込書必要事項をご記入いただき、学会事務局にお送り下さるだけです
On lineでのお申し込みもできます。なお、入会金はありません。

会則および活動の詳細につきましては、事務局にお問い合わせいただければ、資料をお送りいたします。その際お申し込みが個人(正会員、学生会員)か、団体(維持、賛助、購読会員)かの区別を忘れずにお知らせ下さい。





[1] 会員の職業分布と地域分布
会員は大学・高専に所属される研究者、国公立研究所・民間企業などの方々で構成されています。会員は全国に分布しています。本部は東京ですが、現在、関西支部、中部支部および東北支部が活躍しています。

  


会員数(平成18年2月)
 名誉会員(14名)、功労会員(37名)、正会員(1268名)、学生会員(198名)、維持会員(8社)、賛助会員(8社)、購読会員(60社)

[2] 会員の専門
表面科学は物理、化学、電気、機械、生体関連分野など、および、これらの境界領域の学問分野にまたがっていますので、会員の専門も多岐にわたっています。
現在、下の円グラフの分布図で示されるように便宜上10のコードに分けて分類されております。

                                        

[3]. 会費(年額)  平成18年3月現在

     入会金   なし  

会員種別
年 会 費
備  考
 正会員(個人)   9,000円  会員登録後の名義変更は不可
 学生会員(個人)   3,000円  高専・大学等の学籍を有するもの
 維持会員 100,000円  (1口以上)
 賛助会員  40,000円  (1口以上)
 購読会員  20,000円 雑誌の定期購読のみ

会費(年額)は本会会計年度(4月1日〜翌月3月31日)の一年分に対し前納していただくのを原則としております。

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[4]. 日本表面科学会の活動と会合

 4-1 会誌「表面科学」の毎月発行
 原著論文、解説論文、ポピュラーサイエンス、技術ノートなどで構成され、「表面分析」「基礎的な表面現象」を扱う専門月刊誌としての定評を得ております。とくに特集号は表面に絡む最新テーマを学際的観点から各分野の専門家が執筆し、他誌の追随を許さない興味深い内容との好評を博しています。創刊号からのすべての論文・記事が電子化されているので、学会ホームページ上から閲覧できます。ただし、最近2年間の論文・記事のPDFファイルにはパスワードがかけられており、会員以外の方は閲覧できません。

 4-2 e-Journal of Surface Science and Nanotechnology の発行
標記の英文電子ジャーナルを科学技術振興機構(JST)の J-Stage 上で発行し、表面科学に関連する学術論文を世界に向けて発信しています。Regular Papers、Review Papers、Superexpress Letters、Technical Notes、Conference Papers の種別の論文を掲載しています。紙印刷版の無い純粋電子ジャーナルですので、原稿の投稿から公開まできわめて迅速に行われます。また、引用文献のWeb上での双方向オンラインリンクが実現しているため、相手方の論文からたどることができ、世界中から多数のアクセスを得て閲覧されています。

 4-3 表面科学講演大会
会員の研究成果の発表と討論の場です。基礎科学や多彩な実用・応用分野が討議されます。大会期間中に会員の興味あるテーマに関してシンポジウムや特別講演も開催しています。

 4-4 国際会議
表面科学の世界的動向を敏感に反映した国際会議を3年に1回企画していきます。2005年11月にはInternational Symposium on Surface Science and Nanotechnology(ISSS-4) を大宮で開催しました。

 4-5 表面科学基礎講座の開催
経験豊富な講師が電子回折、電子顕微鏡、走査プローブ顕微鏡、オージェ電子分光法、X線光電子分光法、電子線マイクロアナリシス、二次イオン質量分光法など、表面・界面分析に必要な技術の基礎と応用を分かりやすく解説します。東京、大阪で年一回づつ開催され、質疑応答に十分時間が取ってあり初心者はもとより中級者にも好評です。

 4-6 表面科学セミナー
表面科学に関する最新の話題をわかりやすく解説します。最近のセミナーでは「カーボンナノ材料の基礎から応用まで」「量子形状効果とナノ構造」「デバイス開発のための表面・界面分析技術」などのテーマを扱いました。

 4-7 市民講座
身近な科学テーマ・話題のテーマを取り上げ、一般市民を対象にやさしく楽しい講演会を開いています

 4-8 表面科学に関する図書の出版
すでに「創立10周年記念 訂版 表面科学の基礎と応用」、「創立25周年記念 新訂版 表面科学の基礎と応用」、「表面分析辞典」、「表面分析図鑑」、「表面・薄膜表面分析シリーズ」1〜18巻、「表面分析技術選書」 1〜8巻、(続刊企画中)など多数の図書を出版し、つぎつぎと出版の企画が進んでいます。

 4-9 研究部会
専門分野別の研究部会「ソフトナノテクノロジー」「電極表面科学」「触媒表面科学」「放射光表面科学」があります。自由に参加でき、より深い研究交流ができます。

 4-10 支部活動
関西支部、中部支部、東北支部の各支部では独自の講演会や研究会・セミナー、市民公開講座などを開催し、地域と密着した活動を行なっています。

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[5]日本表面科学会に入会すると

<正会員・学生会員の場合>
 5-1-1.会誌「表面科学」が配布され、会員は会誌に自由に投稿することができます。また、最新の論文・記事を閲覧するためのパスワードが与えられます。
 5-1-2.日本表面科学会が主催する講演大会に参加し、発表することができます。
 5-1-3.日本表面科学会主催の基礎講座・セミナー・シンポジウムなどの参加費が割引になります。
 5-1-4.日本表面科学会が編集する図書を割引価格で購入できます。

<維持会員の場合>
維持会員は上記の各項目のほかに次のような特典があります。
 5-2-1.会誌「表面科学」を口数に応じて毎号2冊以上配布されます。
 5-2-2.維持会員機関所属の方は基礎講座・セミナー・あるいはシンポジウムの参加費が大幅に割引になります。
 5-2-3.講演大会不参加の場合、要望があれば講演要旨集は無料で送付されます。

<賛助会員の場合>
 5-3-1.会誌「表面科学」が毎号2冊配布されます。
 5-3-2. 賛助会員機関所属の方は基礎講座・セミナー・あるいはシンポジウムの参加費が割引になります。
 5-3-3.講演大会不参加の場合、要望があれば講演要旨集は無料で送付されます。
 

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{6}入会するには
 入会申込書に必要事項をご記入の上、学会事務局までご送付下さい(ファクシミリ可)。折り返し会費納入用の振り込み用紙をお送りいたします。会費をお納めいただき、理事会の承認によって入会できます。
入会後勤務先等の変更がある場合、申込書を変更通知書と読み換えてご使用頂くか、または毎月送付される会誌の封筒宛名裏の変更届フォーマットをご利用願います。
下のフォーマットからのon line入会のお申し込みも受け付けております。


  On line 入 会 申 込 (正会員/学生会員用)     
                    維持・賛助会員用
                    購読会員用
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日本表面科学会事務局 〒113-0033 文京区本郷2-40-13 本郷コーポレイション402 
お問い合わせは 電話 03-3812-0266, FAX 03-3812-2897、 E-mail shomu@sssj.org